事業案内

BUILDING INFORMATION MODELING(BIM) CREATION

BIM構造モデル作成

エス・エー・アイでの取り組み

エス・エー・アイでは、建物構造解析データを活用して建物の骨組みのBIM データ(構造躯体BIMモデル)を作成するワークフローを基本として、このBIM データを通じて、建物の設計・施工に関わる方々の多様な利活用のニーズにお応えしています。
BIMの設計プロセスを社内外の関係者と共有するため、独自基準を設けてBIM データ活用目的の指針としています。

ステージ1
確認申請図書の作成(伏図、 軸組図、 大梁・柱リスト)
ステージ2
躯体数量の把握、部材の納まり検討
ステージ3
設計段階で相互連携(意匠・構造・設備)できるBIMモデルデータの提供および受領
ステージ4
施工段階及び維持管理等で有効活用できる精度のBIMモデルデータの提供

2017 年より本格的にBIM による設計業務を取り組み、着実に実績を上げております。

こちらはBIMモデルデータと実際の竣工写真を比較したものです。

西面-2_FORZA001 BIM-西面-2_FORZA001 外観1 エスカレーター_FORZA003

ステージ2(躯体の納まりの検討)のイメージ

ステージ2-001 ステージ2-002 ステージ2-003 ステージ2-004

ステージ3(建築設備と構造部材の相互連携)のイメージ

設備配管と構造躯体の納まり確認01 設備配管と構造躯体の納まり確認02 BIM-エスカレーター_FORZA004梁貫通孔の確認_連携003